2025年5月21日（水）
一般財団法人ＭＲＡハウス　https://www.mrafoundation.or.jp/　が主催するOCA(Off Campas Activities)事業、「2025年OCA訪日プログラム」の一環として、当社の食品・樹木のリサイクル見学に約20名のタイ王国「チュラロコン大学」「メーファールアン大学」の大学生と先生方が来社されました。

～ご紹介～

チュラロコン大学（国立大学）
https://www.chula.ac.th/en/

メーファールアン大学（国立大学）
https://mfu.ac.th/home.html

まずは、当社の食品廃棄物や草木の廃棄物が、堆肥・肥料・薪としてリサイクルされる現場作業を、視覚だけではなく、温度、音、臭いなどの五感を通して体感してもらいました。

次に、プレゼンテーションとして「ごみ・たべもの・堆肥・肥料の話」をしました。
ここでは、大村さんのエコ堆肥や、生ごみ肥料「みどりくん?」がどこから仕入れられ、リサイクルされ、利用されるのかを日本の輸入状況、ごみ処理問題、食品ロス問題とからめ、地域で有機物が循環するモデルであります「おもしろ地域SDGs」の重要性を発表させていただきました。

そして最後に、大村商事の「とんぼ薪」を使用した「焚火昼食会」を行いました。

帰り際に、参加者の方から「とても勉強になりました。楽しかったです。皆様のチームが素晴らしい」
などのお褒めの言葉を頂戴しました。とても嬉しく思います。

ご参加されたタイの皆様は、昨日来日されたばかりで、移動の疲れが多分にあったかと思います。
そのような中、合掌しての爽やかなあいさつ
「サワッディー　カップ（男性）」「サワッディー　カー（女性）」
と満面の笑顔を拝見し、その礼儀正しさや真摯な姿にとても心があたたかくなりました。

ご参加された皆様、企画に携わってくれた皆様、大村商事の社員達、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。

記：大村商事株式会社　
   代表取締役　大村相哲